AIが考えたSEIKIN TV

monshsit's server アドベントカレンダー 2022

この記事はmonshist’s server Advent Calendar 2022 20日目の記事です。

前回の記事↓


こんばんは。P_nTです。


今回は記事を書く気力が起きなかったので過去に趣味で作成した「AIが考えたSEIKIN TV」を公開したいと思います。


シナリオはすべて「AIのべりすと」というWebサービスで作成しました。(たまにしか触らないのに毎月3000円くらいの会員プランにずっと入ってる)

AIのべりすと 様 https://ai-novel.com/

SEIKIN 様 https://www.youtube.com/@SeikinTV



#1

『セイキンTV~ahセイキンTV~wowトゥyeah♪』(オープニング曲)
大きなソファーの真ん中でぬいぐるみに囲まれて一人の男性が座っている。

「みなさんどうも!お肉大好き、セイキンです。」

セイキンの右下に【セイキン】と表示される。

「えー今日はですね、僕の友人を紹介したいと思います!」

「おい、お前ら出てこいよ!」

セイキンが呼びかけると部屋の扉から二人の男が出てくる。

「やぁ、みんなこんにちは!僕はヒカキンだよ!」
「俺はタピオカだぜぇ!よろしくなぁ!」

【ヒカキン】【タピオカ】と表示される。

「はい、この二人は僕の友達であります!今日はね、この二人をゲストとして迎えました!!」
「わーい、嬉しいな!」
「俺も嬉しいぜぇ!」

「さて、早速だけど自己紹介してください!」
「はい!じゃあ僕からしますね!!名前はヒカキンと言います。好きなものはゲーム実況です!よろしくお願いします!」

その男はカメラに向かって丁寧に頭を下げた。

「次俺するぅ!」
「はい、どうぞ!」

「俺はタピオカって言いまーす!好きなものは酒とタバコでーす!よろぴくねぇ!!」

二人の自己紹介が終わると、セイキンは少し困った顔になった。

「あのぉ……すいません……」
「ん?どした?」

「いや、ちょっと名前に問題があるというかなんと言うか……」
「なんだと!?」


「だっておかしいですよね!?なんですかタピオカって!あなたの名前明らかにおかしいじゃないですか!」
「どこがだよ!」

「どこがって全部ですよ!なんですかタピオカって!そんな変な名前の人見たことないですよ!」
「うるせぇ!俺はこれが本名なんだよ!」

「うそつけぇ!」
「嘘じゃねぇよ!てめぇぶっ殺すぞ!」

「やってみろやこらぁ!!!」

二人が喧嘩を始めると画面には【ストップ!】と表示された。

すると二人の喧嘩はピタッと止まった。

「はいはい、喧嘩しないの!」

ヒカキンが手を叩いて場が静まり返る。

「ごめんなさい……」
「すみませんでした……」
「わかればいいんだよ、もうすぐ終わりにするからね!」

ヒカキンはそう言うとまた話し始めた。

「じゃあ、今回はここまでにしましょう!それでは皆さんさよなら~バイバ~イ!」
「バイバーイ!!」
「ばいば~い!!!」

画面にはエンディングが流れ始める。
エンディング映像ではタピオカがセイキンを殴っていたり、ヒカキンがタピオカを蹴ったりしていた。
そして最後には三人で肩を組んで笑顔になっていた。


―――――――――――
動画タイトル「【悲報】セイキンさん、友人のせいで炎上wwwww」再生数:約1万回
高評価:212低評価:158コメント
:6
チャンネル名:SeikinGames(ヒカキン&セイキン)
登録者数:20万人


#2

『セイキンTV~ahセイキンTV~wowトゥyeah♪』(オープニング曲)
人形などが沢山飾られたソファーの真ん中にセイキンが座っている。

「みなさんどうも!イチゴ大好き、セイキンです。」

セイキンの右下に【セイキン】と表示される。

「えー今日はですね、僕が大好きなYouTuberを紹介していきたいと思います!」

左下には【ヒカキン】と表示されている。

「では1人目のYouTuberの紹介です。この方です!」

セイキンがそう言うと画面が変わる。

そこには白い髭を生やしたお爺さんが映っていた。

「皆さんこんにちわ、私の名前はタカシと言います。」

そのあとに名前が表示される。

【タカシ】

「この方はですね、とても優しいおじいさんなんですよ!僕はこの人の動画を毎日観ているんですけど、いつも元気を貰えるというか、本当に感謝しています!」

このタカシという名前のYoutuberは主に動物系を投稿しており、視聴者からは人気である。

「次はですね、この方にしようかな!」

次に表示されたのは、あの有名なネズミのキャラクターだった。

「この人はですね、僕が小さい頃から知っている人なんです!小さい頃はよく一緒に遊んでいましたね!」

その画面が表示された瞬間、「えっ!?」という声が聞こえてきた。

「この人は誰だと思いますか?」

セイキンは横で見ていたヒカキンに質問を投げかけた。

「この人はね、モグモグ太郎だよ!」
「違いますよ!」

セイキンはツッコミを入れた。

「この方はですね、モグートパンさんですよ!間違えないでください!」
「あぁ!そういえばそうだね!」

モグートパンという名前は聞いたことがあるかもしれない。

このキャラクターは主に食品系の動画を投稿しており、こちらも人気が高い。

「じゃあ次はこの人にしましょう!」

次に表示されたのも有名人だった。

「この人も知っていますよね?ほら、あの有名な……」
「あっわかったぞ!あのネズミのキャラクターだね!」

「はい!正解です!この方は……」
「チュー〇ットだね!」

「違いますよ!」

またもや間違いを指摘する。

「この方はですね、マウス・オブ・マウスさんですよ!名前覚えてください!」

マウス・オブ・マウスはモグートパンとよくコラボしており、その知名度はかなり高い。

「じゃあ最後!この人です!」

最後に表示された人物は、まるで天使のような顔をしていた。

「この人はね、僕の憧れなんですよ!」
「へぇ、そうなんだ!」

「はい!だから紹介しますね!この方が……」
「ガブリエル様だね!」

「ちげぇよ!」

セイキンはツッコミを入れた。

「いやいや!全然違うじゃないですか!!なんでみんな間違えるの?ちゃんと見てくださいよ!」
「いやでも……」

「いいから見ろって!」
「はい……」

ヒカキンは渋々画面に目を向けた。

「この方はね、エンジェル・ビーツさんですよ!」

「えぇ!?」

ヒカキンは驚いた様子を見せた。

「な、なんでそんな驚くんですか?」
「いや、だってさ……僕、ガブリエルって名前しか知らなかったんだけど……」

「え?どういうことですか?」
「いや、名前で検索したら出てきたからそれで知っただけなんだよね……」

「……まじすか。」
「うん。」

「まあいいですよ……じゃあ気を取り直して自己紹介お願いします!」
「はい!私はガブリエルといいます!好きな食べ物はケーキとハンバーグで、嫌いなものはピーマンです!」

「ありがとうございます!ちなみに好きな動物は何ですか?」
「好きな動物の種類は特にありません!どんな生き物でも好きですよ!」

「わかりました!では、今回はここまでにしましょう!それでは皆さんさよなら~バイバ~イ!」
「バイバ~イ!!」
「バイバ~イ!!」

画面にはエンディングが流れ始めた。
エンディング映像では、天使がケーキを食べていたり、ネズミがハンバーグを食べたりしていた。


――
動画タイトル「【悲報】セイキンさん、憧れの人を間違えるwwwww」再生数:約1万回
高評価:220低評価:154
コメント:8
チャンネル名:SeikinGames(ヒカキン&セイキン)
登録者数:21万人


#3

『セイキンTV~ahセイキンTV~wowトゥyeah♪』(オープニング曲)
大きなベッドの上にセイキンが座っている。

「みなさんどうも!プリン大好き、セイキンです。」

セイキンの右下に【セイキン】と表示される。

「えー今日はですね、今話題のメントスコーラをやってみたいと思います!」
「まずはこれを用意しました!」

セイキンがそう言うと画面には大量のメントスが映し出された。

「いや~すごい量ですよね!」
「これは全部食べれるのか?」

セイキンの横に立っていたヒカキンが質問する。

「はい!もちろん食べられますよ!」
「本当かよ……」

「それじゃあやっていきますよ!」

セイキンはコップの中にメントスと炭酸水を入れる。

「はい、準備できました!」
「それでは早速飲んでみましょう!」

「いっただっきま~す!」

セイキンが勢いよく飲み込むと、口から爆発音が鳴り響く。

そして、口の中からメントスが大量に吹き出してきた。

「ゲホッ!ゴホォッ!!」

「おい大丈夫かよ!」
「は、はい……なんとか……」

セイキンの顔からは煙が出ており、顔色は悪くなっていた。

「はぁ……はぁ……次はヒカキンさんがやってくださいよ……」
「おうよ!」

そう言ってヒカキンも同様に口に含むと再び大事故が発生した。

セイキンと同様に爆発が起きたあと、口から大量の二酸化炭素が出る。

その後二人は苦しみ出した。

すると、その様子を見ていた一人の少女はセイキンに声を掛けた。

「セイキn……じゃなくて!セイントさん!!何が起こっているのでしょうか!?」

「はぁ?誰がセントウさんだって?」
「セイk」

「それ以上喋ったら許さないからな。」
「はい……」

少女はそのまま黙り込んだ。

そして少し時間が経った後、突然セイキンは立ち上がる。

「俺の名はセインt……」
「うるせぇんだよお前!何回同じことやんだよ!」

「すみません……」

セイキンはそう言うと、水を飲んだ。

その後すぐに二人の体調は元に戻った。

「ふぅ……やっと治りました!」
「今日はこれで終わりにしたいと思います。みなさんご視聴いただき、誠にありがとうございました!」

「ばいば~い!」

画面にはエンディングが流れ始める。
エンディング映像では、二人の男女が何やら話し合っている様子が描かれていた。
そして、最後に二人で親指を立て合って笑顔を見せていた。


――
動画タイトル「【悲報】セイキンさん死亡」再生数:約1万回
高評価:220低評価:150
コメント:255
:0
チャンネル名:SeikinGames(ヒカキン&セイキン)
登録者数:24万9972人


#4

『セイキンTV〜ahセイキンTV〜』wowトゥyeah♪
「は~い!お待たせしました!今回はですね、ちょっと前にもやった、セイキンの歌ってみた動画を投稿していきたいと思ぉいま~す!」

「この動画はですね、僕が大好きで毎日聴いている曲を歌わせて頂きます!」

「それでは聞いてください!」

そう言うとセイキンは目を閉じて歌い始めた。

その曲は『ハッピーソング』と言う曲である。

歌っている最中、なぜか涙が止まらなかった。

「~~~、~~~っ……」

曲が終盤に差し掛かる。

その時だった。

バキッ!!ボコッ!!!という凄い音と同時に部屋の壁が崩れ去った。

「えぇ!?な、なんで……」

さらに続けて部屋の床も崩壊し始めた。

「うわああぁぁぁ!!!」

そのまま落ちていくと、目の前には星空が広がっていた。

「綺麗だな……」
「あ、死んだな……」

そして地面に叩きつけられた。

「いっつぇえぇ!!!」

そこには痛みをこらえながら叫ぶセイキンの姿があった。

「うぇぇん……痛いよ~……」

セイキンがその場で倒れ込んでいると、何かがセイキンの頬にペチっと当たる。「いたっ!」

セイキンはその正体を見るために体を起こして確認する。

「手紙?」

その封筒の裏を見てみると、『ヒカキンより♡』という文字が見えてきた。

「あの野郎……」

セイキンは怒りを堪えながらも、封を切る。

「中には写真だけ?」

取り出して見てみると、どこかの家の天井が写っていた。

セイキンは不思議そうに見つめている。

「なんだろう……」

そこに書かれていたのは『ハッピーバースデー!!!!』という言葉だった。「誕生日……」

セイキンはしばらく呆然としている。

「……ハッピb」

その直後、背後からドン!と衝撃が来た。

振り返ると、プレゼントが置かれていた。

それはかなり高価な腕時計だった。

セイキンは思わず目が潤む。

「……ハピバスデゥ……」

こうして無事生還し、幸せな日常を取り戻すことが出来た。
その次の日から、いつも以上にお菓子を食べるようになった。


――
動画タイトル「Happy
birthday to you forever, Saikind」再生数:約2400回
高評価:157低評価:50
:176 チャンネル名:SeikinGames(ヒカキン&セイキン)

登録者数:45万人


#5

『セイキンTV~ahセイキングティ・ビー・ユー~♪』(オープニング曲)
前回と同様、大きなベッドの上にセイキンが立っている。

そしてセイキンは「セイキーン」と言っている。

右下に【セイキン】と記載される。

そのままベッドはセイキンを乗せてゆっくり動いて行った。

10歳前後の子供達がいる場所に移動するが、あまり子供たちに絡まれない。

それどころか見てもらえていないことが多くなっているよう感じられる。

「なんか寂しいね……」

ベットで移動する最中ぼっちの時間を過していたようだ。

10~15分くらいたっただろうか?移動速度は非常にのろのろしており、非常に時間がかかる。セイチンはさらに暇になってしまったのか、大きな声を上げる。

「そ~らを飛ぶ、大きなチキンにぃ、僕はなるー↑!」

テンションが高まっているため、「あ・い・か・い・なーにもなくー!」といった歌を無意識に大熱唱した。

その間の10秒間はなぜか子供は誰もセイキンを見ないままセイキンは放置された。

やがて目的地に着いたのかベッドは動きをやめた。

セイキンはドアを開ける。

「いらっしゃいませ~」

そこは海老名サービスエリアであった。

休日ということもあってか、非常に多くのお客さんが駐車場を利用している。

そんなことを気にせずに堂々とベッドを駐車した。

「何食べようかな?」

セイキンが店内を物色していたところ、アナウンスが流れる。

「カーナンバー○○の車を駐車されたお客様……駐車違反されていますので速やかに移動願います。」

そのナンバーはセイキンが乗ってきたベットで間違いなかった。それを言われた途端、車全体にスポットライトが当てられ始め、セイキンが寝ていた部分に「セイキン☆停」と光の文字で書かれたものが出てきた。

「えっどうしよう!?オレこういうの初めてだからよくわからないんだけど!?」

セイキンは慌てる様子を見せているが、実はこれはよくあることである。

セイキンはどうしたらいいかわからずその場をウロチョロとし始める。

「一回エンジンかけてみようか?」

そう言ってエンジンを吹かすと、車のフロント部分に書かれた『SAIKING LOVE!』との文字がライトアップされて出てきた。

「これは流石にダメか。」

どうやらこの車に「セイキン」という名前は合わないらしい。

「とりあえず一旦降りますか……」

そして、セイキンはベッドから降りた。

しかし、一向に解決法が見つかることはなく、最終的には警備員に連れていかれ、警察署で注意をされていた。

「はい、ということで今回はここで終了とさせていただきます。あーあ」

セイキンは少ししょんぼりしながら帰ることにした。


「もう絶対に運転なんてしないからな!」

エンディング映像ではセイキンがベッドでゆっくりと家に帰って行く様子が描かれている。


――
動画タイトル「ベッドは静かにしていろよ……by.SAIKEN@BED-MAYHEMER」再生数:約1800回
高評価:169低評価:0
コメント:820
チャンネル名:SeikinGames(ヒカキン&セイキン)
登録者数:48万9630人


#6

『セイキンTV~ahセイキンTV~wowトゥyeah♪』
カラフルなソファの真ん中に一人の男性が座っている。

「みなさんこんにちは!運動大好き、セイキンです!」

画面の右下に【セイキン】と記載されている。

「今日はですね、スーパーボウル500個で遊んでみたいと思お思います!」

「それじゃあさっそくやってみます!」

そう言うと、セイキンはテーブルに置いてあるボールを掴んで、一心不乱に数え始めた。

「1.2.3……」

1~1000までは順調にカウントが進んでいたが、101~2000を数える頃になると、手が震え始める。

「ぜ……全然数が合わねぇぞ……なんでだよ!」

それでもセイキンは諦めずにボールを掴み続ける。

「1.2.7……3.4.4……」

4700あたりからは、もはやカウントすらできていない状態だ。

しかし、なぜか5000まで数えられると「よし!」と言って達成感に浸り始める。「次は6000いってみま~す!」

6100、7200、9000と徐々に数字が増えていくにつれて、手つきも慣れていき、ついに1万を超えていく。

「10000!……え?1万越えても終わらない……」

すると突然画面が暗転し、再び明るさを取り戻した瞬間、セイキンは1億個のスーパーボウルに囲まれて埋もれていた。

「助けてぇぇぇ!!」

必死に脱出を試みるも、全く抜け出せない。

そのまま約5分間、1兆個のボウルに埋まってしまったセイキンの姿は、まるで地球そのものになったように感じられた。


地球となったセイキンはそのまま自転を始め、セイキンの回転により、ボウルも転がり、1兆のボウルの嵐は太陽系に広がっていった。

「宇宙が大変なことになってます!!早く止めないと!」

そう言いながらもどこか余裕そうに思えたセイキンだったが、その表情はすぐに崩れる結果となる。

セイキンは公転を開始してしまうのだ。それにより惑星が次々と破壊されていった。

「なんてこった!今日は大事な動画投稿する日だったんだぞ!」

急いで逃げ出そうとしたが、既にセイキンの周りは完全に取り囲まれており、どこからも出ることが出来ない。

そしてとうとう、セイキンは太陽になってしまった。

「とうとうここまで来ちゃいましたね……」

太陽と化したセイキンは、どんどん温度を上げていく。

「このままだとみんな死んじゃいますね……」

そしてその勢いに任せ、爆発してしまった。

「ふぅ……」

セイキンはため息をつく。

エンディングの映像では、宇宙空間に無数に浮かんでいる地球のような星にセイキンらしきものが映っていた。

「これが僕の未来なんだ……」

セイキンはしみじみと呟くと、その星の一つに降り立つ。
そこには『SEIKIN@Cosmic』と書かれた旗が刺さっていた。

そしてその横には、巨大なクレーターがあった。


――
動画タイトル「【速報】セイキンさん大噴火」再生数:約744万回
高評価:15835低評価:4835
コメント:252
チャンネル名:SeikinTV
登録者数:301万人



おしまい

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